「中古車って、買った後が意外とお金かかるんだよね…」
そんな声をよく聞きます。車は買った瞬間がゴールではなく、そこから毎月・毎年かかる維持費がじわじわと家計を圧迫していきます。
今回は、沖縄で生活する30代子育て世代のパパに向けて、“維持費ダウン”を狙った中古車の選び方をご紹介します。車検・税金・保険など、トータルで賢く節約するポイントをまとめました!
1. 「車検込み」の中古車はお得か?
中古車市場では「車検2年付き」という言葉をよく目にします。これは名義変更後すぐに2年間有効な車検が付く状態で販売されているという意味です。
ポイント
購入直後に車検費用(5万〜10万円)を払わずに済む
車検整備も済んでいる場合が多く安心感がある
一時的な出費が減るので他の費用にまわせる
ただし、“車検付き”=整備がしっかりされているとは限らないので、
「車検整備済み」「整備記録あり」かどうかは必ず確認しましょう。
2. 「軽自動車×中古車」=最強の節約タッグ
沖縄のように都市部と郊外が混在する地域では、軽自動車が圧倒的に便利。
自動車税は年間10,800円(普通車は最大50,000円以上)
車検費用も軽は安く、整備項目も少なめ
燃費も優秀で、ガソリン代も節約可能
特に、子育て世代にはスライドドア付きの軽ハイトワゴン(例:スペーシア、N-BOX、タント)がおすすめです。
3. 自動車税の“月割り計算”を利用せよ!
自動車税は毎年4月1日時点の車の所有者に課税されます。
そのため、4月以降に購入する場合は“月割りで支払うだけ”でOK。
例えば、6月に軽自動車を購入した場合は、10,800円÷12×10ヶ月=約9,000円だけで済むというわけです。
さらに、販売店が「自動車税・リサイクル料コミ」の総額表示をしている車両を選ぶことで、追加費用の心配も減ります。
4. 任意保険も見直して!
中古車は、新車に比べて車両保険の必要性が下がる分、保険料を安く抑えやすいのもメリットです。
対人・対物の補償を充実させて、車両保険は外す
年間走行距離が短い方は「距離制限型プラン」を選ぶ
ネット保険で相見積もりを取り、安くて内容が良い保険を選ぶ
沖縄のように「短距離・低速走行」が多い地域では、保険の見直しで年間2〜5万円以上の節約も可能です。
5. 燃費より“実燃費”を重視しよう
カタログ燃費ではなく、**実際の走行環境での燃費(実燃費)**が重要。
ストップ&ゴーが多い沖縄市街地ではハイブリッド車より軽の方が良いケースも
エアコン使用頻度が高い沖縄では、冷房時の燃費も確認
中古車レビューサイトやユーザー口コミで、「沖縄で実際に乗っている人の声」を参考にするのがおすすめです。
まとめ:最初の安さより“トータルの安さ”を意識!
「安い車を買う」ことも大切ですが、それ以上に重要なのは「維持費を含めて安く済む車を選ぶ」こと。
車検・税金・保険・燃費をトータルで考えて選ぶことで、数万円単位の節約も夢ではありません。
沖縄で中古車を選ぶなら、“初期費用”と“ランニングコスト”の両方を賢く見極めて、家計に優しいカーライフを実現していきましょう!
nexus U-Car|沖縄の中古車探しは全軽自動車撥水ボディガラスコーティングサービスのネクサスユーカーへ
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