沖縄で中古車を購入するとき、多くの人が「納車日」を楽しみにしていますよね。しかし、納車当日はワクワクと同時にトラブルの芽も潜んでいるもの。特に沖縄ならではの気候や道路事情が思わぬハプニングを引き起こすこともあります。今回は、実際に私たち販売店スタッフが経験した「納車当日に起きた、沖縄中古車あるあるハプニング」を3つご紹介します。これを読めば、納車前の心構えと対策もバッチリです!
1. 強烈な浜風でボディに砂だらけ!
とある晴れた日の納車。お客様は車を受け取るとすぐに運転席へ。しかし、車を駐車していた港近くの路肩は、乾いた砂が舞いやすい場所でした。軽い浜風が突然吹き込み、ボディやホイールはもちろん、シートにも砂粒がびっしり。お客様は一瞬「えっ?」と驚きつつも、「まさに沖縄らしいサプライズですね」と笑顔で受け止めてくださいました。
対策ポイント
納車場所の選定:できるだけ砂埃の少ない屋根付き駐車スペースを予約。
簡易洗車セットを持参:納車直前にスタッフが手早く砂を落とせるスプレーやクロスを用意。
カバーの活用:車両カバーを外す瞬間までかけておき、風による砂の付着を防止。
2. 突然のスコールでびしょ濡れ試乗会
梅雨明け間近の午後、納車説明を兼ねて試乗スタート。ところが那覇市内では珍しく突発的なスコールが到来! お客様は屋根を閉めて運転を続行されましたが、ワイパーのスピード調整に手間取り、室内は一瞬視界不良に。試乗後、シートやマットも湿ってしまい、「これはこれで忘れられない思い出になりました」と逆に好印象を持っていただきました。
対策ポイント
ワイパー動作確認:納車前に必ず高速~低速の動作チェックを実施。
防水シートカバー:オプションで防水タイプのシートカバーを案内しておくと安心。
雨具・マット準備:濡れた靴でも乗り降りしやすいマットや、簡易レインコートを納車キットに加える。
3. ナビが「沖縄方言」で喋り出した!?
最近流行の音声ナビ連携機能付き中古車。納車後に「はい、ナビ!右折して!」とお客様からの呼びかけで起動。しかし、設定をうっかり「おきなわべんモード」にしていたため、ナビが「はいさい!この先、右へ曲がんねーよ!」と沖縄方言で案内を開始! あまりにリアルな訛りに思わず大爆笑。お客様は「観光の友が増えた気分」と楽しんでおられました。
対策ポイント
音声設定の確認:方言モード/標準語モードなど、納車前にお客様の好みに合わせて設定。
マニュアル案内:設定変更方法を簡潔にまとめたチラシを同梱。
デモ走行で体験:納車説明時に短いデモ走行を行い、ナビの声質をお客様自身で確認していただく。
まとめ:「沖縄あるある」で納車日も楽しもう!
納車当日には「砂」「突然の雨」「ユニークなナビ設定」など、沖縄特有のハプニングがつきものです。しかし、事前に対策を講じたり、逆に楽しみ方を共有することで、納車体験はより思い出深いものになります。次回、皆さんが沖縄で中古車を納車される際は、この記事で紹介したポイントをぜひ参考にしてみてください。
「納車日こそ、沖縄らしさを味わうチャンス!」として、笑顔あふれるカーライフのスタートを切りましょう。
nexus U-Car|沖縄の中古車探しは全軽自動車撥水ボディガラスコーティングサービスのネクサスユーカーへ
所在地 : 〒901-0306 沖縄県糸満市西崎町3-7-7
連絡先 : 098-994-5000
営業時間 : 9:30 〜 18:30
休日 : 土日/祝日