沖縄で中古車を売却するとき、価格交渉よりも先に査定額をグンとアップさせるポイントがあるのをご存知ですか?最大のカギを握るのが「洗車」です。単にキレイにするだけでなく、プロの視点で洗う場所・順序・使う用品を工夫すれば、お店の査定士に与える印象は大きく変わり、高額査定につながります。今回は、沖縄気候に合った“査定額アップ洗車テクニック”を現役プロがわかりやすく解説します。
1. まずは下回りの塩分オフ!
沖縄の潮風は車の下回りに大量の塩分を付着させます。査定士がまずチェックするのはサビの兆候。
高圧水流でブレーキ周りやサスペンションを中心に洗浄
タイヤホイールは専用ブラシで泥汚れを落とす
→塩分や泥が残っていると「長期放置・錆リスク大」と判断され、減点対象に。
2. ドアヒンジ&ゴムモールを見逃すな!
査定士はドアの開閉感やパーツの痛み具合も確認します。ドア下部のヒンジや窓枠のゴムモールは、落ちにくい汚れが溜まりやすいポイント。
柔らかいブラシで砂ホコリをかき出し
中性洗剤を薄めた水で汚れを浮かせ、マイクロファイバータオルで拭き取り
→細部までキレイに見えるとメンテナンス意識の高さが評価される。
3. ボディは“2段階シャンプー”で鏡面仕上げ
洗車ムラや水滴跡は外装チェックで大きく減点されやすいです。プロはまず粗い汚れを落とす「プレシャンプー」、その後「本洗い」の2段階で丁寧に泡立て。
高泡スプレーでボディ全体をコーティング
スポンジを立てて塗装面を傷つけずに滑らせる
水滴を残さないよう、柔らかい撥水タオルで拭き上げる
→撥水コーティングを施した様に光沢が戻り、一目で「大事に乗られている」印象に。
4. ガラス・ミラーは内外からピカピカに
査定士は視界の確保状況を必ずチェック。ガラスのシミやミラーの汚れはマイナスポイントです。
専用ガラスクリーナーで水撥ね跡を防止
内側もホコリや指紋を残さず拭き上げ
→クリアな視界は安全性能のアピールにもなるため、高評価につながります。
5. 車内もプロ並みの仕上げを
外装だけではなく、室内の清潔感も査定額に影響します。特に沖縄では湿気対策が重要。
フロアマットを外して泥や砂をパンチクリーナーで吸引
シートやダッシュボードに防カビ・抗菌コーティングスプレー
エアコンフィルターまわりをエアブローでホコリ除去
→「車内も隅々までケアしている」と査定士に好印象。
まとめ
沖縄中古車の査定額をアップさせるには、ただ洗うだけでなく“どこを・どう洗うか”がポイント。下回りの塩分除去、ドアヒンジの汚れ落とし、ボディの2段階シャンプー、ガラスの内外仕上げ、そして室内の防カビケアと順序立てて行うことで、査定士に「この車は大切に乗られてきた」と伝わり、高額査定が狙えます。売却前にはぜひご紹介したプロの洗車テクニックを実践し、ワンランク上の査定額を手に入れてください!
nexus U-Car|沖縄の中古車探しは全軽自動車撥水ボディガラスコーティングサービスのネクサスユーカーへ
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