「うちの子(ペット)を安心して車に乗せられる中古車って、どんなのがあるんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
犬や猫と一緒に出かけることが増えてきた今、クルマ選びに「ペット目線」は欠かせません。今回は、“燃費”でも“見た目”でもなく、「ペットと乗るならここを見るべき!」という中古車選びのリアルな視点をお届けします。
ペット同乗で気をつけるべき3つの視点
まず、ペットとドライブするうえで重要なのは次の3点です。
・車内空間(乗り心地やニオイの広がりやすさ)
・シートや床の素材(汚れや毛の取りやすさ)
・乗降しやすさ(段差・スライドドアの有無)
「車内に毛がこびりついて取れない」「カーブのたびにペットが不安定になる」といったトラブルは日常茶飯事。特に動物の嗅覚は鋭いため、エアコンのニオイやシートの素材にも反応しやすいのです。
おすすめ中古車タイプとその理由
ペットと一緒に安心してドライブできる中古車として、以下の3タイプが注目されています。
・ミニバンタイプ:床が低く、スライドドアで乗り降りもスムーズ。空間が広く、クレートも余裕で置ける。
・ハイトワゴン軽自動車:タントやN-BOXなどは後部座席がフラットにできるため、ゲージ置き場に最適。
・SUV系:意外にも室内の防汚加工がしっかりしている車種も多く、パワーがあるので長距離移動にも向いている。
とくに、ホンダの「フリード」やスズキの「スペーシア ギア」は、中古車市場でも人気があり、実際にペットとの暮らしを想定した設計がなされています。
実際のトラブルから学ぶリアルな視点
たとえば、あるユーザーは「毛が付きにくい」と紹介されていたファブリックシートの中古車を購入。しかし実際には静電気で毛が吸い付きやすく、ブラッシングしても取り切れず、結局カバーをかけて使用中。
このように、見た目やカタログの数字では分からないポイントが“中古車選びの落とし穴”になります。
中古車選びで後悔しないためのポイント
・**内装は実際に手で触れること。**毛の取れやすさは素材によってかなり違う。
・**消臭加工がされているか確認。**中古車には前オーナーのニオイが残っていることがある。
・**後部座席がフラットになるか実演してもらう。**ゲージの設置やフラットマットが敷けるかを確認。
中古車は「1台ずつコンディションが違う」のが前提です。同じ車種でも使用歴によってまったく印象が異なります。
今後のあなたとペットに訪れる未来
しっかりと選んだ1台があれば、突然の通院やドッグランまでの遠出も気軽になります。ストレスを感じず、どんな天気でも安心して出かけられる。
そして、車内でくつろぐ愛犬や愛猫の姿に、きっと「買ってよかった」と感じるはずです。
車選びは、家族を守る“空間選び”。
ペットも大切な家族だからこそ、機能や価格だけでなく、「いっしょに心地よく過ごせるか」を基準に選ぶことが何より大切です。
自戒も込めて、中古車を探すときには「ペット目線」、忘れずに持っておきたいですね。
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