なぜ中古車が「得」なのか?まず結論から
「新車より中古車の方が得することはあるのか?」
この問いに対して、答えは「はい。条件によっては間違いなく得する」と断言できます。
中古車には“価格以上の価値”が眠っていることがあり、それを見抜ければ家計にも大きなメリットがあります。
購入初年度の“値落ち”に要注意
新車を買った瞬間、価値がガクンと下がる「初期値落ち」はよく知られています。
たとえば300万円で買った車が1年後には200万円前後になることも珍しくありません。
この差額は「新車の香り代」とも言えるものですが、コスト面ではかなり大きな出費です。
・初年度の平均下落率は20〜30%
・登録から3年で40%前後まで落ちることも
・その落差分が中古車の“お得感”に直結する
「低走行・高年式」は掘り出し物の宝庫
中古車の中でも、走行距離が短く状態が良好な「高年式車」は人気があります。
たとえば2年落ち・走行1万km未満の車両は、新車とさほど変わらない性能ながら価格は20〜30%安くなることも。
・1〜2年落ちで走行1万km以下
・保証期間がまだ残っている
・外装・内装ともに新車と遜色なし
このような車両を狙えば、新車とほぼ同じ満足度を“割安”で手に入れられます。
「中古車は壊れる」はもう古い話
かつては「中古車=故障が多い」というイメージがありました。
しかし、今は技術の進化と整備基準の向上により、しっかりと点検整備された車であればトラブルのリスクは極めて低くなっています。
特にディーラー系や認定中古車制度がある店舗で購入すれば、保証付きの車両も多く安心です。
新車と中古車、支払い総額で差が出る
同じ車種で比べても、新車と中古車では月々のローンや保険料が大きく変わります。
車両価格が抑えられることで、任意保険の車両保険料も抑えられ、トータルコストに差が出ます。
・新車:300万円+諸費用
・中古車:200万円+諸費用(同一車種・年式2年落ち)
→支払総額で約100万円以上の差が出ることも
この差額を家族旅行や住宅ローン返済に充てることも可能です。
賢く買うなら「状態の良い中古車」一択
もちろん「新車を買う楽しみ」は否定しません。
ですが、実利を重視する方にとって、中古車は“無駄なく、賢い選択肢”です。
自分の使い方や予算を考え、必要な機能や装備が揃っていれば、新車である必要はないと私は思います。
特に沖縄のように走行距離が短くても塩害の影響が出やすい地域では、「状態の見極め」がより重要です。
信頼できる中古車販売店で、点検や保証がしっかりしている車を選べば、新車以上の安心感を得られることもあると、自戒も込めて伝えたいです。
中古車選びで“ゆとりある暮らし”を
車の購入費用を抑えることは、家計の自由度を高めることに直結します。
「必要な車を、必要なタイミングで、最適な価格で手に入れる」
それができれば、節約だけでなく“自分の人生の時間”も有効に使えるようになります。
中古車選びは、その第一歩です。
nexus U-Car|沖縄の中古車探しは全軽自動車撥水ボディガラスコーティングサービスのネクサスユーカーへ
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