中古車を購入するとき、「ナビがついていない」「古い地図データのまま」といったケースはよくあります。そのため、納車後にナビを後付けする人も多いのですが、機種選びや配線方法を間違えると余計な出費につながることも。今回は、中古車にナビを後付けする際の費用相場と注意点をわかりやすく解説します。
ナビを後付けするメリット
ナビを後付けする最大のメリットは、自分の用途に合わせて機能を選べることです。
・最新の地図データを使用できる
・Bluetoothやスマホ連携など便利な機能が使える
・ドラレコ連動タイプを選べば安全性がアップ
・オーディオ機能の拡張で車内の快適度が向上
中古車では純正ナビが古いままのことも多く、地図更新ができない機種も少なくありません。新しいナビを取り付けることで、利便性と快適性の両方を高められます。
ナビ後付けにかかる費用相場
ナビの種類によって費用は大きく変わります。以下は一般的な目安です。
・ポータブルナビ:1〜3万円(DIY設置可)
・オーディオ一体型ナビ:5〜10万円(取付工賃別)
・大画面モデル・ドラレコ連動型:10〜20万円
・取付工賃:1〜3万円(車種により変動)
つまり、全体では5万〜15万円前後が相場です。ディーラーや専門業者に依頼する場合は、配線加工やパネル加工が必要なケースもあり、費用がやや高くなる傾向にあります。
ナビ後付けの注意点
中古車にナビを取り付ける際は、次の3点に注意が必要です。
・車種専用パネルが必要な場合がある:特に軽自動車や輸入車では汎用サイズが合わないことがある。
・電源・配線トラブルに注意:バックカメラやスピーカーと連動する場合、専門知識が必要。
・中古ナビの流用はリスクあり:動作不良や地図更新停止モデルが多い。
また、沖縄のように高温多湿な地域では、ナビ内部の電子基板が劣化しやすく、信頼性の高いメーカー製を選ぶことが安心につながります。
筆者の考え
過去の自分にも言いたいのですが、「安いナビでいいや」と妥協すると、使いづらさや不具合に悩まされることが多いです。結果的に買い替えになり、二重の出費になります。
私の考えとしては、「ナビは価格より“信頼性と操作性”で選ぶべき」です。車に長く乗る予定があるなら、多少高くても評判の良いメーカーを選んだほうが快適です。特に沖縄のドライブでは渋滞情報や観光地検索が役立ち、ストレスのない移動が実現できます。
まとめ
中古車へのナビ後付けは、“便利さ”と“安心”を買うための投資です。
・予算は5万〜15万円を目安に
・配線やパネルの適合を事前確認
・信頼できる業者に依頼するのが安心
これを意識して選べば、中古車でも最新ナビを活かした快適なカーライフを楽しむことができます。
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