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スタッフ日記

実は危険!? 中古車の“タイミングベルト未交換車”

2025年10月15日

中古車を選ぶとき、見た目や走行距離にばかり目が行きがちですが、意外と見落とされやすいのが「タイミングベルトの交換履歴」です。エンジンの心臓部とも言えるこの部品は、劣化すると突然切れてエンジンが壊れてしまうリスクがあります。中古車市場では「未交換車」が少なくなく、知らずに購入してしまうと高額な修理費が発生する可能性も。今回は、タイミングベルトの重要性と未交換車の危険性について解説します。

タイミングベルトとは?


タイミングベルトは、エンジン内部でピストンとバルブの動きを同期させるためのゴム製ベルトです。もしこのベルトが切れると、ピストンとバルブが衝突し、エンジン内部が損傷します。つまり、「切れたら即エンジン停止」につながる非常に重要な部品なのです。

国土交通省や自動車メーカーの指針によれば、交換目安は走行10万kmまたは10年が一般的。沖縄のような高温多湿地域では、ゴムの劣化が早まるため、8万km前後で交換しておくのが安心です。

未交換中古車が危険な理由


中古車の中には「10万km超えなのに未交換」という車も少なくありません。
このような車を放置すると、次のようなトラブルが起きます。

・エンジン破損による修理費が高額化:修理費は20万〜40万円にもなる。
・走行中に突然停止:高速道路や交差点で止まると非常に危険。
・買取時に査定が下がる:未交換車は「整備されていない車」と見なされ、査定額が数万円単位で下がる。

特に沖縄では渋滞や高温環境によりエンジン負荷が大きく、劣化が早まる傾向があります。中古車を購入する際には、必ず「タイミングベルト交換済みかどうか」を確認することが大切です。

確認のポイントと対策


・整備記録簿に「タイミングベルト交換」の記載があるかをチェック。
・交換済みシールがエンジンルーム内に貼られているか確認。
・もし未交換の場合は、購入後すぐに交換を検討。

交換費用は軽自動車で3万〜5万円、普通車で5万〜8万円が目安です。費用はかかりますが、エンジン修理になるよりははるかに安上がりです。

筆者の考え


過去の自分にも言いたいのですが、「走るから大丈夫」と思っていた車ほど、タイミングベルトが突然切れて後悔します。中古車にとって、交換履歴の有無は“安心とリスクの分かれ道”です。

私の考えとしては、「タイミングベルト未交換車=整備コストの先延ばし」だと思います。購入時に確認し、交換済みの車を選ぶか、未交換であればその分の費用を予算に含めておくことが、中古車を長く安全に乗るための基本です。

まとめ


タイミングベルトの劣化は目で見て分からないからこそ、事前確認が重要です。
・走行10万kmが目安
・整備記録とシールで確認
・未交換なら早めの交換が安心

中古車は「今の状態」だけでなく「過去の整備履歴」を見ることで、未来のトラブルを防げます。これを実践すれば、沖縄でも安心して長く乗れる愛車を手に入れられるはずです。

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